東京証券取引所には約400銘柄のETFが上場しています。(出典:NEXT FUNDS)種類が多くて迷いますが、初心者は「目的別に1〜2本に絞る」ことが大切です。
① ETFのカテゴリ別特徴
| カテゴリ | 代表的な指数 | 特徴 | 初心者への適性 |
|---|---|---|---|
| 国内株ETF | 日経225・TOPIX | 日本の大手企業に投資。円建てで取引しやすい | ○ |
| 米国株ETF | S&P500・全米株 | 米国経済の成長を取り込む | ○ |
| 全世界株ETF | MSCIオール・カントリー | 先進国〜新興国まで約3,000銘柄に分散 | ◎ |
| 金ETF | 金(ゴールド)価格 | インフレ・円安に強い実物資産。株と逆相関 | ○(守り) |
| テーマ型ETF | AI・半導体・ESGなど | 特定分野に集中投資。リスクも高め | △(上級者向け) |
② 信託報酬の見方
| 信託報酬の目安 | 長期保有への影響 |
|---|---|
| 年率0.03〜0.1% | 非常に低コスト。長期最適 |
| 年率0.1〜0.3% | 標準的。問題なし |
| 年率0.3〜0.5% | やや高め。金ETFはこの範囲も |
③ ETF選びの4つのチェックポイント
- 信託報酬(経費率)が低い銘柄を選ぶ
- 純資産総額が大きい(取引量が多い)銘柄を選ぶ
- NISA成長投資枠に対応しているか確認する
- 為替ヘッジあり・なしを目的に合わせて選ぶ
④ まとめ
ETFは初心者にとって低コストで分散投資できる優れた手段です。まず「全世界株インデックス(育てる)+金ETF(守る)」の2本立てから始めるのがシンプルな入口のひとつです。
※本記事の情報は2026年4月時点のものです。制度・価格等は変更になる場合があります。本記事は情報提供を目的としており、投資勧誘を意図するものではありません。投資はご自身の判断と責任において行ってください。