通常、投資で得た利益には約20.315%の税金がかかります。10万円の利益が出ても、受け取れるのは約8万円。でも、NISAやiDeCoを使えばこの税金がゼロになります。

① NISAとは|利益が非課税になる投資口座

NISA(少額投資非課税制度)とは、NISA口座内で運用した金融商品の利益・配当・分配金に税金がかからない制度です。(出典:金融庁・三菱UFJ銀行 2026年2月27日現在)

項目つみたて投資枠成長投資枠
年間投資上限120万円240万円
生涯投資上限合計1,800万円(成長枠は最大1,200万円)
非課税期間無期限無期限
金ETFの扱い対象外◎ 対象(成長投資枠)

② iDeCoとは|老後資金専用の節税制度

iDeCo(個人型確定拠出年金)は、毎月の掛金を自分で運用し、60歳以降に受け取る私的年金制度です。①掛金が全額所得控除、②運用益が非課税、③受取時の税制優遇、という3つの税制優遇があります。ただし原則60歳まで引き出せません。

③ NISAとiDeCoどちらを先に始めるべきか

一般的にはNISAを先に始めることが推奨されます。NISAはいつでも引き出せる汎用性の高い制度です。iDeCoは60歳まで引き出し不可ですが、節税効果が大きい。NISAに慣れてから追加する形が安心です。

④ まとめ

まずNISAを開設し、つみたて投資枠で積立を始めながら、成長投資枠で金ETFを活用する流れが基本的な戦略のひとつです。

※本記事の情報は2026年4月時点のものです。制度・価格等は変更になる場合があります。本記事は情報提供を目的としており、投資勧誘を意図するものではありません。投資はご自身の判断と責任において行ってください。