金は「守りの資産」として配置し、他の投資と組み合わせることで、ポートフォリオ全体のリスクを分散する効果があります。初心者でも実践できるポートフォリオの考え方を解説します。

① 金は「守り」、株式・ETFは「育てる」役割

資産主な役割特徴
金投資守り・インフレ対策・リスクヘッジ株と逆相関。危機時に価値を維持する傾向
株式・ETF育てる・成長への投資長期的な経済成長の恩恵を受ける
現金・預金生活防衛・流動性の確保すぐに使える安心の基盤

② 初心者向けポートフォリオの考え方

世界の機関投資家がポートフォリオに金を5〜15%組み入れることが一般的とされています。初心者の場合は、まず小さな比率から始め、慣れながら調整するのがおすすめです。

タイプ現金・預金金投資株式・ETF等
安定重視50%30%20%
バランス型30%20%50%
成長重視20%10〜15%65〜70%

※上記はあくまで参考例です。個人の状況・目的・リスク許容度により異なります。

③ 暴落時に金が機能する理由

2020年のコロナショックでは、世界の株式市場が一時30〜40%下落しました。しかしこの時期、金価格は上昇・維持しました。「株だけ持っていると暴落時に不安になって売ってしまう」という状況に対して、金を一定割合保有していることで、精神的な余裕が生まれます。

④ まとめ

STEP 4のまとめ

① 金は「守り」としてポートフォリオに組み込む
② 純金積立(月3,000円〜)で自動積立スタート
③ 金ETFをNISA成長投資枠で購入し、非課税の恩恵を受ける
④ 株式・ETFと組み合わせバランスを取る

※本記事の情報は2026年4月時点のものです。制度・価格等は変更になる場合があります。本記事は情報提供を目的としており、投資勧誘を意図するものではありません。投資はご自身の判断と責任において行ってください。